オックスフォード大学出版シリーズは1995年に刊行が始まり、現在も続々と新たなトピックを世に送り出している知的教養シリーズ。そのなかでも近年とくに注目されているホットイシューや近現代史のトピックを取り上げます。(1)「レイシズム」 (2)「優生学」 (3)「貧困」 (4)「アメリカの奴隷制度」 (5)「セクシュアリティ」 (6)「ナチ・ドイツ」につづく(久々の)第7弾。対人暴力やジェンダー暴力、集団的暴力や宗教的暴力など、暴力のさまざまな側面に焦点をあてることで、暴力という、人類とは切っても切れない行為を歴史的な視座からたどります。

著者 | フィリップ・ドワイヤー 著 荻野哲矢 訳 |
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ジャンル | 人文 > 教養 |
ISBN | 9784799113080 |
判型・ページ数 | 4-6・264ページ |
定価 | 2,420円(本体価格+税) |