鎌倉雄介
自称「知られずして忘れられたる相場師」。
1947年新潟県長岡市生まれ。
1971年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、平凡社に入社。14年余にわたり百科事典の編集に従事。
同社経営不振を受け、1985年、株式市場新聞の記者へと転進。2年後、同社子会社の市場新聞投資顧問株式会社社長に就任。東京鉄鋼等の大ヒットで「当たり屋投資顧問」の評価を得る。その後はフリーとなり晴耕雨読の傍ら『月刊現代』、『週刊SPA! 』に連載を持ち好評を得る。『「鎌倉理論」で株が見えた』(講談社)、『鎌倉理 論が教える4勝1敗の株』(徳間書店)などを出版。
しかしバブル崩壊後の株安で大ダメージを受け、しばらくは塾・予備校講師として糊口をしのぐ。
90年代後半から相場に再参入、2010年5月からブログ「鎌倉雄介の株道場」で無料で推奨株を公表し、的中率の高さが大きな反響を呼んでいる(本書発行時点でFC2Blogランキング「株式・投資」部門6位)。