管理職が部下に好かれようと「いい人」を演じていると、好かれるどころかスキをつかれてバカにされることがよくあります。
また、いい人といわれてきた人が突如として怒れば、急に切れたといわれます。一方、いつも怒っている、寡黙でとっつきにくい人が優しい一瞬を見せると、本当はいい人だったんだと逆に評価が上がることがあります。
本書は、課長などの管理職が「いい人」を演じることなく、あえて悪い人になって部下をきちんとマネジメントする方法を解説。近頃増えてきた若手マネジャーや年上部下を持つ悩み多き課長も必見です。
課長は絶対「いい人」になってはいけない! (単行本)
しかる・ほめるを上手に使いわけるストレスフリーの部下マネジメント
第1章 悩み多き近頃の課長
第2章 「悪人」課長と「性悪」課長
第3章 「課長らしい」マネジメントを考えてみる
第4章 部下面談と目標設定
第5章 課長のためのコーチング読本
第2章 「悪人」課長と「性悪」課長
第3章 「課長らしい」マネジメントを考えてみる
第4章 部下面談と目標設定
第5章 課長のためのコーチング読本