発達障害の子は、目に見えない〈話し言葉〉を聞き取るのが苦手です。そのため、言葉で言って聞かせようとしても伝わりにくいことがよくあります。本書では、「朝の支度を次々とこなせない」「食べものの好き嫌いが多い」「何度注意しても同じことをやめない」「口ごたえが多い」など、大人がイライラしがちな発達障害の子の問題行動ごとに、適切・不適切な言葉がけの例を挙げ、どのように言葉をかけたら伝わりやすくなるのか、自尊心を傷つけずに「できる」ことを増やしていけるのか、といった疑問に答えます。困ったとき参考になる、お母さんの体験談付き。
発達障害の子に「ちゃんと伝わる」言葉がけ (電子書籍)
日常生活の「できる」を増やす伝え方のルール
1 発達障害の子が、何度言っても「わからない」理由
2 もう叱らなくても大丈夫。「ちゃんと伝わる」言葉がけのルール
3 日常生活の「できる」がどんどん増える言葉がけ
4 「その子らしさ」を大切にする子育てを
2 もう叱らなくても大丈夫。「ちゃんと伝わる」言葉がけのルール
3 日常生活の「できる」がどんどん増える言葉がけ
4 「その子らしさ」を大切にする子育てを