元祖・人間通の文学者、兼好法師がのこした不朽の中世随想文学『徒然草』を、「田村の現代文講義」でおなじみの名物講師が新解釈。激動の世に生きる悲しみと妙味を知りつくした名随想家の眼で現代を眺めると、あら不思議、心がスーッとラクになり、ほっこり前向きになれるのです。人生の岐路や曲がり角にある人だけでなく、仕事の合間の息抜き、恋わずらいの鎮痛剤としても役立つ、かも!?
行き詰まったときの兼好さん (単行本)
続けることは偉大
優越感をなくすと…
アンバランスなくらいが美的
完璧にやり通すことなどできるはずがない
人は誰でも行き詰まる
優越感をなくすと…
アンバランスなくらいが美的
完璧にやり通すことなどできるはずがない
人は誰でも行き詰まる