今、私たちが避けて通れない、前世紀からの「宿題」、それが「憲法9条」問題です。改憲か護憲かで言い争う前に「考憲」。憲法をリアルに考え、身近に感じるための一冊。
「9条を変えると、ホントに徴兵制が復活するの?」
「平和憲法があるのは、世界中で日本だけなの?」
「普通の国って何? いまの日本は普通じゃないの?」
「自衛隊は、隊員の人たちは、これからどうなるの?」
「改憲でも護憲でもない〈中間〉はないの?」
「そもそも、どうして、いつも〈9条〉なの?」
素朴な疑問から読み解く、憲法のはなし。
論点が整理されていて、わかりやすい来現で難しいテーマを身近に感じさせてくれたところ(ペンネーム:ルイス・カーレット様)