娘には将来活躍できる人になってほしい…そう願う母のために、娘2人を東大に上げた著者が、女の子ならではの学力を伸ばす育て方を伝授。文系は得意だけど理系は苦手、という女子が多い中、理系女子はもちろん、どちらも万遍なくできるという女子がいる。もちろん地頭の違いもあるだろうが、小さいときからどれだけふれていたかの差ではないか。女の子ほど、男の子の好みそうなこと(図鑑や歴史小説、立体パズル、実験遊び、博物館や動物園…)を日常に取り込み、興味関心の幅を意識的に広げてあげたい。成長が早く、何でもそつなくこなし、真面目なゆえに、女の子の母親は安心してしまいがち。けれども、将来的に本当に伸びる子にするには、実は男の子以上に戦略が必要になる。その方法を、育児レベルにまで踏み込んで指南する。
女の子の学力を大きく伸ばす育て方 (単行本)
第1章 女の子を大きく伸びる子に育てるために
第2章 「何でもそつなくこなす」からこそ細心の注意が必要
第3章 10歳までにさせたい好奇心を全方向に広げる体験
第4章 勉強がどんどん得意になる、10歳からの親の関わり
第5章 「賢く」でも「女らしく」のダブルメッセージを送らないで
第2章 「何でもそつなくこなす」からこそ細心の注意が必要
第3章 10歳までにさせたい好奇心を全方向に広げる体験
第4章 勉強がどんどん得意になる、10歳からの親の関わり
第5章 「賢く」でも「女らしく」のダブルメッセージを送らないで