仕事の話、キモはこれだけ!
今の時代の、モノの言い方
部下に好かれることは目的ではない、しかし、信頼されなければ仕事は回せない
今の時代、信頼される上司であるために必要なのは、「仕事の話がきちんとできる」ことです。
では今、管理職に求められるコミュニケーション能力とは何でしょうか?
これまで、上司・部下間のやりとりは、基本的に職位や権威という上下関係に基づいた、一方的な指示・命令が主流でした。ところが最近、この「タテ型上司」では機能しなくなっています。
今や上司が経験則による正解を持っている時代ではなく、日々大きく変化するビジネス環境の中、いかに早く「的確な問い」を立て、速やかに問題を解決するために「集合知を使える」かが勝負になっています。
管理職にロジカルな双方向型コミュニケーションが求められるのは、このためであり、部下を管理、指揮命令系統を強化することではありません。
マネジャーのロジカルな対話術 (単行本)
第1章 マネジャーの仕事の変化と対話によるコミュニケーション
第2章 部下とのロジカルな対話
第2章 部下とのロジカルな対話