日本人は、「老後の不安」にめっぽう弱い。
よく言われるのが、「ゆとりある老後を送るには、年金以外に合計3000万円の自己資金が必要」という話。この金額をなんとか定年までに貯めようと、誰もが四苦八苦しているのが日本の現状では……。 しかし、そもそもそんな潤沢な資金を用意している高齢者など、ほとんどいないのが実態だ。諸外国でもそんな例はほとんどない。実際には、もっと少ない老後資金、たとえば1000万円以下だって、十分老後を暮らせるはずだ!
この点に特化して、50歳からの老後準備世代に求められるマネープランを、著名ファイナンシャルプランナーの畠中雅子氏と、協力の村井英一氏のふたりが解説する1冊。
貯金1000万円以下でも老後は暮らせる! (単行本)
序章 「貯金1000万」を円貯められそうにない人の人生設計
第1章 貯金が少ない人が知っておきたい暮らしの知恵
第2章 老後を乗り切る生活の知恵
第3章 老後資金を左右する住まいのお金
第4章 老後の暮らしを守る保険の話
第5章 介護にどう備えるべきか?
第1章 貯金が少ない人が知っておきたい暮らしの知恵
第2章 老後を乗り切る生活の知恵
第3章 老後資金を左右する住まいのお金
第4章 老後の暮らしを守る保険の話
第5章 介護にどう備えるべきか?