87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし (単行本)

87歳、古い団地で愉しむ ひとりの暮らし
著者 多良美智子
ジャンル エッセイ > 生活エッセイ
出版年月日 2022年03月30日刊
ISBN 9784799110355
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 1,430円(本体価格+税)
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フォーマット 価格
単行本 定価1,430円(本体価格+税)
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目次

第1章 87歳、古い団地で ひとり暮らしを愉しむ
第2章 調理は簡単に 食事を愉しむ
第3章 無理せずマイペースに 健康維持を愉しむ
第4章 ひとりの醍醐味 家時間を愉しむ
第5章 つかず離れずで 人付き合いを愉しむ
第6章 メリハリを持った お金の使い方を愉しむ
第7章 将来を心配しすぎず 今を愉しむ

内容

87歳の今も、50年以上住む古い団地で、ひとり暮らしを続ける美智子さん。長年かけて、居心地良く整えてきた部屋で、「最期まで過ごしたい」。
そのために、健康には気を遣い、毎朝6時からラジオ体操。朝食はプロテインやおから、アマニ油などが入った栄養満点スムージー。料理は簡単でも、お気に入りの器に盛って楽しむ。ウォーキングで摘んだ草花を窓辺に飾って。読書や裁縫、映画鑑賞…ひとりでできる趣味がたくさん。
年をとり、できないことが増えるのは仕方ない。できることを大いに頑張り、楽しもう─。そんな前向きな姿勢が、孫の撮るYouTube「Earthおばあちゃんねる」で大反響。あっという間に登録者数6万人に。
「今が一番幸せです」と言いきる美智子さんの、生き方の秘訣を大公開。希望に満ちた「ひとり老後」指南。

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