悪のPR術 (仮)  これから出る本

悪のPR術 (仮)
著者 下矢一良
ジャンル ビジネス > ビジネス一般
ISBN 9784799113097
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 1,870円(本体価格+税)

目次

1章 一流は皆、本当に一流なのか
2章 自爆するPR、失敗の法則
3章 実績ゼロでも「スゴイ会社」と思わせる法
4章 商品に特徴不要!同業との「格の違い」を築く法
5章 専門的すぎて一般には理解不能な業種の会社が「人気者」になる法
6章 ピンチをチャンスに変える逆転の危機管理法(仮)

内容

一流は、本当に「一流」なのでしょうか?

論文がまったくない学者が、なぜかテレビのコメンテーターになり、高額のコンサルティングや講演料でも引く手数多。
大した商品をつくっているわけではないベンチャー企業が、なぜか多くのメディアに取り上げられ、上場して経営者が名誉と莫大な富を手に入れる。

「素晴らしい商品や実績をつくった『後』で、多くの人に知ってもらうためのPRに力を入れよう」
これが「世間一般」の常識です。
しかし、「成功者の常識」は正反対です。

まず、「一流」と見られるようにPRに注力する。
「一流」と認められることで、人のつながりや資金といった武器を獲得する。
その後、「本物の一流」に育っていく。
「PRで一流と認められる」ことのほうが、「素晴らしい商品や実績」を産み出すより『先』なのです!

実績皆無でも「一流」と見られるなんて、一体どうしてるの!?

読者の皆さんのそんな疑念に応えるため、テレビやメディアの裏の裏まで知り尽くした異彩のPR専門家が、「<あの>有名人が一流と言われる理由」「<あの>大ニュースの舞台裏」「本当に役立つプロフィール作成法」「これだけ知っておきたいSNS活用法」「メディア攻略法」「危機管理」などのポイントをやさしく、わかりやすく、そして面白く<ぶっちゃけ解説>していきます!