7万部のベストセラー『気遣いのキホン』第2弾! 会話こそ人間関係の基本であり、仕事の基本。話し方、聞き方ひとつで、評価が決まってしまいます。「初対面ではまず自分から挨拶する」「会話泥棒しない」「相手を傷つけない断り方」など、つまずきやすい会話のポイントを紹介しています。
4500回のフライトで身につけた、「信頼される会話術」を伝授します!
「聞く」を中心にすれば、会話が弾む!
初対面のときに気恥ずかしくて何も話しかけられなかったり、はたまたがんばりすぎて余計なことを話してしまったり、沈黙が気まずくて、隙間なく話し続けてしまったり……。私自身、会話で不得意なことが多々ありました。
私のように「会話でやってしまいがちな苦い経験」をしている人が 少しでも会話を楽しくできるように、そんな思いで企画しました。
本書では、「初対面のときはテンションを上げすぎない」「叱るときは、『心配してる』より『信頼してる』のほうが響く」など、著者の三上さん自身のエピソードをもとに、ひとつひとつわかりやすく紹介しています。
会話を弾ませるポイントは「相手の話をしっかり聞くこと」。本書を読んで実践すれば、自然と居心地の良い空間をつくれるようになります。「また会いたい人」になれる1冊です。
(担当編集者:林より)
三上ナナエ(みかみ ななえ)
大学卒業後、ANA(全日本空輸株式会社)に客室乗務員(CA)として入社。失敗ばかりの日々を経験し、その中で自分なりの「気遣い、気配り術」を見出す。その後、チーフパーサー、グループリーダー、OJTインストラクターを経験し、後輩指導にも当たる。仕事ぶりが評価され、社内パンフレットや空港イベント要員にも抜擢される。フライト数は、のべ4,500回にも及ぶ。
ANAを退社後は、セミナー講師として活躍。独自の切り口で行う接客・接遇・コミュニケーション向上セミナー、ビジネスマナー・第一印象アップ講座、プレゼン能力アップ研修などは、官公庁や商社、大学など多数で採用され、受講者総数は14,000人以上。年間100回以上の企業研修を任されている。
著書に『仕事も人間関係もうまくいく「気遣い」のキホン』(すばる舎)がある。