介護などがいらない「健【康】寿命」については、すでに多くの人が知っていますが、この健康寿命は、「自分で歩ける期間」とほぼ一致すると思われます。
一生スタスタ歩ける「健【脚】寿命」を延ばすことこそ、健康寿命を延ばすこととニアリー・イコールであり、老後の生活を楽しくイキイキと暮らすためには、必須のことなのです。
そこで、「股関節のスーパードクター」である石部医師が、あまり大変な体操などを行うことなく、食事(食う)、睡眠(寝る)、カラダの動かし方(動く)といった日常の動作を見直し、微修正するだけで、股関節をはじめとする下半身の関節を整え、健【脚】寿命を延ばせるノウハウを紹介する1冊です。
テレビでもおなじみの石部基実先生の最新刊!
「人は股関節から老いる」――。普段はあまり意識することもないと思いますが、股関節は、実は身体の関節の中で、最も酷使されている関節のひとつです。普段の関節痛で歩くのも座るのもつらくなると、寝たきりになったり、部屋に閉じこもりっきりになってしまうケースも少なくないようです。
一生スタスタと自力で歩ける「健脚」をテーマに一回5分から無理なくできる「関節いたわり術」とは? 「運動」「食事」「休養」の3点から、生活習慣の改善を具体的にアドバイスしている一冊になっています。
死ぬまで寝込まないで自分の脚でどこへでも行ける「健脚」をみなさん手に入れましょう!!
(営業:西川より)
石部基実(いしべ・もとみ)
医学博士、石部基実クリニック院長、札幌外科記念病院人工股関節センター長、日本整形外科学会専門医、日本体育協会スポーツドクター、日本リウマチ学会専門医
1957年生まれ。1982年北海道大学医学部卒業後、同大学整形外科学教室入局。北海道大学医学部第2生化学、ロチェスタ大学整形外科、北海道大学病院などで勤務し、1994年から2008年までNTT東日本札幌病院整形外科部長、人工関節センタ長。2008年に石部基実クリニック開設。
アメリカ整形外科学会、日本股関節学会、ヨーロッパ股関節学会、アメリカ股・膝関節外科医会、日本人工関節学会などの会員。1992年日本整形外科学会学術奨励賞。
少林寺拳法四段。
れまでにおよそ6000件の股関節手術を行っている人工股関節手術の第一人者であり、全国・海外より患者が来院する。治療を受けた患者には芸能人、スポーツ選手なども多い。
著書に『「老けない体」は股関節で決まる!』『股関節の痛みは治る!』(ともに小社)、『股関節を整えると、みるみる体が若返る!』(三笠書房)、『股関節グッド体操で全身健康になる!』(宝島社)などがある。
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